グリーティングカードをつくりました
誕生日のお祝いに、グリーティングカードをデザインしました。
大人の女性へ送るので、高級感のあるデザインにしようと決めていました。
今回のデザイン案は下記のとおりです。
さっそくつくってみよう
イメージは固まったので、実際にIllustratorでつくっていきます。
大人の女性へのバースデーカードなので、
深みのある赤をベースにしました。
このカードのイメージは高級ブランドのパッケージなので、
ラグジュアリー感のある大理石のようなデザインにしたいと思います。
しかし、大理石の模様ってどうやってつくるのだろう‥‥?
初めてチャレンジするデザインなので、大理石の模様のつくり方から調べました。
大理石の模様をつくってみよう!
いつもどおりググって調べたところ、大理石の模様はPhotoshopでつくることができるようです。
Illustratorでつくれたらいいな〜と思って調べてみたのですが、
Illustratorで大理石模様をつくることは難しいようでした。
それならばと、Photoshopを起動させました。
調べた情報をもとに、レイヤーをつくり効果を適用させていきます。
最初は、ぜんぜん大理石っぽくないな〜大丈夫かな〜?と思いながら作業してましたが、
いろいろな効果を重ねていくうちに大理石の模様ができてきました。
手順がたくさんあってややこしかったのですが、
間違えないようにじっくり取り組めば大丈夫。ちゃんとできました。
それを理想の色合いになるよう、あとからカラーを調整したものをカードに使用しました。
文字をゴールドにしよう!
さて、次はメッセージです。
文字はゴールドにしたいのです。
問:ゴールド文字はどのようにしたら表現できるでしょうか?
答え:グラデーションを使います。
というわけで、必要な文字をすべて入力したあと、
選択した状態でグラデーションを適用させました。
好みの色味に近づくよう、グラデーションの編集もしました。
なかなか良い感じだな〜と思ったところで確定。
色味の調整は、こだわり始めると本当に終わらないので、見極めが大事です。
同じゴールドのグラデーションを使ってフレームもつくりました。
ラインは細い方がラグジュアリー感が出ると思い、なるべく細く繊細になるよう意識してつくりました。
高級感のあるフォントとは
最後にフォントを選びます。
文字を用意するときに、とりあえず仮フォントでつくっていましたが、
全体のバランスを見て、一番ふさわしいと思えるフォントに変更します。
まず、高級感がテーマなので、セリフ体の中から選びます。
さらにフレームと合うように、なるべく細身の優美なフォントを探します。
いろいろ試して比較して、迷いましたが‥‥
最終的にDidotのRegularに決定しました。
完成!!
そしてできあがったのがこちらです。
いかがでしょうか?
(名前と日付は、UP用に架空のものに変更してます。)
思い描いていたイメージどおり、高級感のあるデザインにできたのではないでしょうか。
いつもありがとうの感謝をこめて。
お祝いの気持ちが伝わりますように……✧*。
今後の課題
今回は、大理石デザインやゴールドの文字やフレームに挑戦しました。
はじめてするデザインはなかなか理想通りにできなかったりしますが、
完成したときはとても嬉しいです。
今後もどんどん新しいデザインに取り組んで、
いろんなイメージを形にできるようにしたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。